Rare Bits:クリプトアセット(暗号資産)の売買取引所

著者:blockman

Rare Bits:クリプトアセット(暗号資産)の売買取引所

Rare Bitsの概要

Rare Bitsは4人の起業家により設立されたベンチャーベースの取引所で、クリプトアセットを検索して売買できるプラットフォームです。現在のところ取引手数料が無料で利用できます。さらに、期間限定で出品側は送金手数料バックキャンペーンを行っていて、これはイーサリアムを送る際に支払われるGASという手数料が戻されるものです。現在のところ、2018年2月3日にベータ版がリリースされたばかりで、2018年4月7日現在では正式版のものではありません。
公式ページ
https://rarebits.io/

 

また、Rare Bits の方針としては、主に以下の3点を基本として目標にしています。
1:Product Huntのように最新のトレンドに沿ったアイテムを毎日のように発見する。
2:Pinterestのように一か所でビジュアル可能な形でクリプトアセットを管理する。
3:eBayのようでありながらもオークションを通して無料でクリプトアセットを売買することができる。

 

今後は通貨、トークンに続き、Rare Bits のようなコレクションアイテムの取引所が盛り上がって来るのではないでしょうか。

 

どういう仕様なのか

イーサリアム上の規格であるERC721というものをベースとしてクリプトアセットを取り扱う事になっています。ERC721というのは代替不可能であるという事が機能の革新的なところで、その言葉の通り、そのクリプトアセットが唯一無二のものであるという事が言える規格になります。Rare BitsはこのERC721に基づくクリプトアセットを売買できるプラットフォームとなるわけです。

 

Rare Bitsによって何が可能になるのか

Rare Bitsはクリプトアセットを取引できる機能を備えており、現在のところ、クリプトキティーズをはじめとした各種コレクション媒体を取り扱っています。同社は、常にさらなるコレクションの充実を模索しており、ゲームだけにとどまらず、デジタルアセットに関するものは広く取り扱いを検討していくとしています。

 

取り扱いのあるクリプトアセット

精力的にクリプトアセットを探しているだけあり、現在登録されているコレクションは13種類に上ります。コレクションの中で特に取扱数量が多いのがクリプトキティーズで65万種類を超えています。

CryptoKitties
CryptoPunks
Ether Tulips
CryptoBots
CryptoFighters
Mythereum
CryptoSaga
CryptoCelebrities
ChainMonsters
CryptoAllstars
CryptoMasterpieces
CryptoCities
CryptoJingles
2018年4月7日現在

 

売買の仕組み

クリプトアセットの売買は通常の競売方式とは少し異なります。株式やFXのような板寄せ方式での売買ではなく、販売する側がクリプトアセットの登録時に始値と終値、販売期間を設定することになります。
これは面白い仕組みなのですが、販売対象となるクリプトアセットを登録した際の価格が始値になります。ここから事前に自身で設定した販売期間の終了時、つまり終値に向かって価格が変化していきます。
つまり、自身で始値を最も高くし、終値を最も安い価格に設定し、オークション期間を3日間と設定したとすると、始値の最高額から3日間をかけて終値に向かって価格が安く変化していくことになります。
逆に始値を最も安く設定し、終値を最も高く設定した場合は、時間の経過とともに価格が上昇していくことになります。

 

どの地点で買い手がつくかはわかりませんが、駆け引き要素として面白い要素であると思います。買い手としては、始値が高く、終値を安くしてあれば、最後まで粘って最安値で買うのが理想ですが、その間にライバルに最安値の手前で買われてしまうかもしれません。
それとは反対に、始値が安く、終値が高い場合は、早く買わないとどんどんと価格が上がっていってしまいます。買おうかどうか迷っている購買者にしてみれば、安いうちに買ってしまいたいという心理が働くので急いで買ってしまうようなことも起こりえるわけです。

 

クリプトアセットを登録するとGAS払い戻しが受けられる

2018年4月7日現在においては、広告宣伝キャンペーン期間のようなものとして、クリプトアセットを登録した際に使用したイーサリアムのGASが払い戻されます。
これは、アイテムを購入した側には適用されないのですが、クリプトアセットを登録した販売者側には適用されます。なるべく多くのクリプトアセットを呼び込みたいという取引所側の意思が見えます。

ちなみにGASの払い戻しは下記3点のルールがあります。
① GASの払い戻しが受けられるのはオークションに参加登録をした場合のみで、アイテムを購入した際のGASには適用されません。
② 理不尽な高GAS値を設定された場合はGASの支払いは行われません。
③ 何らかの悪意が疑いのある登録に対してはGASの支払いは行われません。

 

Rare Bitsの今後

暗号通貨、及びトークンの取引所に続いてRare Bitsのようなアイテム取引所が現れてきました。今後はさらに規制の枠組みを見据えながらこのような取引所多くできてくるのではないでしょうか。引き続き注目しておくべき分野の一つだと思います。

Rare Bits
https://rarebits.io/

著者について

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